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じゃがいも伝来の地、長崎が育てた「じゃがいも羊羹」

長崎はじゃがいも伝来の地。
郷土料理「じゃがいもようかん」を伝えたい。

慶長三年、オランダ人によってジャガタラから長崎に伝来したじゃがいも。大飢饉の際には貴重な食糧として多くの人々を救い「お助けいも」と呼ばれるようになりました。元々じゃがいものようかんは、長崎県・小浜地方の郷土料理でしたが、今では作る家庭も少なくなってしまいました。ふるさとの伝統食を残したいという強い思いで、ボンパティは「お助薯」を作ったのです。

おいもの美味しさを100%活かすため、
皮つきのまま蒸し、手剥きしています。

「お助薯」の原料は、長崎県小浜産のじゃがいもと長崎産のさつまいも。おいもの美味しさを100%活かすため皮つきのまま蒸し、ひとつひとつ手剥きして少量の砂糖、寒天を加え練り上げました。おいもの素朴な味わいと食感をそのまま楽しめる、ほかの羊羹とはひと味もふた味もちがうおいしさです。

雲仙岳に抱かれた絶景の地で、
すくすく育つじゃがいもたち。

お助薯の原料となるじゃがいもは、長崎県小浜で栽培されています。雲仙岳に抱かれ、大海原を望む絶景の地。じゃがいもたちも、気持ちよさそうに育っています。長崎県のじゃがいも生産高は、北海道に次いで全国2位。中でも小浜のじゃがいもは質の高さでも知られ、ビタミンCたっぷりで栄養も満点。「お助薯」は、この小浜産じゃがいもをふんだんに使って作っています。
さつまいもは「ベニアズマ」を中心に佐世保市内の契約農家による無農薬栽培のさつまいもを使用しています。
















 
お助薯
 
 
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